本研究講座について

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【理工学研究科】寄付講座「街・海・宇宙からみるプラスチックごみ監視システム研究講座」を設置しました。

 本寄附講座は、木村真也氏(株式会社JMDC設立者, Sea Forest Circulation代表)による総額1億円の寄付金によって設置されるもので、海洋プラスチックごみの可視化システムを確立し、社会実装することを目的としています。設置期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間です。
 講座責任者は加古真一郎教授(海洋土木工学プログラム)が務め、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)とも連携した研究体制を敷いています。JAMSTECからは、付加価値情報創生部門 地球情報科学技術センター データサイエンス研究グループ グループリーダーの松岡大祐主任研究員が特任教授として、日高弥子研究員が特任准教授として着任しています(クロスアポイントメント教員)。また、人工衛星を用いた広域監視システムの構築のため、北海道大学宇宙ミッションセンターの高橋幸弘教授との共同研究も実施しています。研究の詳細は、研究紹介や海岸モニタリングのページをご覧ください。

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