鹿児島大学工学部
先進工学科海洋土木工学プログラム
地盤工学研究グループ
酒匂研究室

研究紹介

豪雨による土砂災害の発生メカニズム解明と防災・減災技術の開発

本研究室では,降雨時に表層すべり型斜面崩壊が発生する可能性の高い斜面において,「いつ」崩壊が発生するか予測するための防災システムの構築を試みています。この研究は,地盤調査,現地斜面モニタリング,数値解析,機械学習などのデータ分析,室内土質試験,室内土槽試験などの研究に取り組んでいます。

現地斜面モニタリング

京都府東山山麓周辺の重要文化財後背斜面における現地斜面モニタリング

Update: 2019.07.01
現地斜面モニタリング

ワイヤレスセンサーネットワークによる斜面モニタリングシステムの確立

Update: 2019.07.01
数値解析およびデータ分析

データ同化による不飽和浸透特性の推定

Update: 2019.07.01

不飽和土質力学の体系化に関する研究

海洋土木工学科の地盤工学グループでは,不飽和土に関する研究に取り組んでおり,確率・統計を援用した不飽和土質力学の体系化を目指した研究を行っています。

保水・浸透特性

不飽和浸透特性を推定するための数値力学モデル

Update: 2019.07.01
蒸発特性

裸地面の蒸発効率の水分依存特性

Update: 2019.07.01

地盤工学的問題に関する研究

シラス堤防

シラス堤防の浸透・越流に対する安定性に関する検討

Update: 2019.07.01
地盤情報データベース

鹿児島版地盤情報データベースの構築

Update: 2019.07.01
地盤環境問題

団粒化促進剤促進剤混合土の透水性の定量的評価

Update: 2019.07.01
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